新潟はまだまだ寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
来週は少し気温も上がるようです!
皆様、体調には気を付けてお過ごしください(^^)
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本日は色打掛の意味についてご紹介いたします
室町時代に武家の婦人の秋から春にかけての
礼服として羽織のように打ち掛けて着られていた
それが今でいう“打掛”
江戸時代に入って豪商や富裕な町家でも着られるようになり、
次第に一般にも婚礼の礼服として普及されていくようになったそうです。
昔は白無垢より格下の装いでしたが、
現在では色打掛も白無垢と同様、正礼装とされています。
「嫁ぎ先の色に染まる」という意味もある白無垢で嫁ぎ、
その後、嫁ぎ先が準備した色味のある小袖に着替えることによって、
「婚家の人になった(婚家の色に染まりました)」とされていました。
この武家の風習のなごりが現在のお色直しの習慣です
最近は、レトロモダンな柄の打掛も人気が高いです♪
半衿や箱迫などの小物もかわいくアレンジして
自分だけのコーディネートを楽しんじゃいましょう!
色打掛も古典柄から現代風のデザインまで
種類豊富に取り揃えております
ぜひご試着にいらしてください♪
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Bridal Fashion TOMATSU
齋藤