ありがとうございました。
鶴は吉祥文様の中でも
もっともポピュラーで
慶事の着物には欠かせない
文様です。
先日、打掛に使用されている
鶴をご紹介しましたが、
本日は留袖に使われている鶴を
ご紹介します。
留袖は既婚女性の第一礼装です。
結婚式ではお母さま、ご親族等が
お召しになります。
友禅染の鶴に金駒刺繍がされています。
友禅染の鶴。
友禅染に金彩加工の鶴。
友禅染の鶴。
左から3番目の鶴は金彩加工と金駒刺繍。
友禅染の鶴。
友禅染でつがいの鶴の
向かい鶴という文様です。
友禅染に羽の部分に金駒刺繍です。
大胆に大きく描かれた友禅染の鶴。
頭から首にかけて金彩加工がされ
その周りに金駒刺繍がされています。
一口に鶴の文様と言っても
大きさ、描き方等、多種多様です。
お母さまがお召しになる黒留袖には
1番相応しいと思います。
ぜひ、ご自分に合った鶴の文様を
選んでみてください。
それではまた。