いつもブログをご覧いただきありがとうございます♪
本日は『黒留袖(江戸褄)』についてご紹介しようと思いますが
よくお客様から「黒留袖は江戸褄とも言うんですか?」と聞かれます
江戸時代、若年者が着用する振袖の長い袖を結婚後に短くして縫い留める習慣があり
このような着物を柄裄にかかわらず全て留袖と呼んでいたそうです
ここから留袖と言う名称自体がやがて“既婚女性の礼装”と言う意味に変わったそうです
江戸褄とは、江戸で芸者から流行した下半身のみ斜めに模様が入った着物をいうそうです
留袖はもともと地色は様々でしたが
明治時代に西洋のブラックフォーマルの概念が取り入れられて
第一礼装が黒地になったようです
入荷したばかりの黒留袖の新柄をご紹介いたします
№796 村雲 ピンク
№794
№793 羽鳥 紫
その他新柄多数ございますので、ご試着のご予約お待ちしております!
Bridal Fashion Tomatsu 神蔵