こんにちは、西方です。
1898年(明治31年)の今日、12月2日は新潟県出身の挿絵画家『蕗谷虹児』生誕日です。
蕗谷虹児とは、大正から昭和にかけて活躍した挿絵画家・詩人です。
新発田市に『蕗谷虹児記念館』がありますね。
日本画やデザインを学んでいた虹児は、1902年に竹久夢二から雑誌『少女画報』の主筆であった
水谷まさるを紹介され、蕗谷紅児の筆名で同誌へ挿絵掲載のデビューを果たしたそうです。
(この翌年に虹児に改名)、
実は虹児は小学生の頃、
竹久夢二(その頃、最初の著書、夢二画集・春の巻がベストセラーとなる。)の絵を透写していたそうです。
その頃から、浅からぬ縁があったのですね。
これをきっかけとして一躍有名となり、竹久夢二と並んで称されるようになったそうです。
蕗谷虹児は、大正ロマンの少女文化を花開かせた人物と言っても過言ではありません。
虹児の描く美人画は、京人形のような美貌の持ち主であった母親が28才という若さで、
虹児12才の時に亡くなったことにより、記憶に残る若く美しい母への追慕の情が
後の作風に大きな影響を与えたと言われています。
さて、大正ロマンといえば当店提携先結婚式場『鍋茶屋』さまをご紹介させていただきます。
ご披露宴の会場となる広間はもちろん、何といってもご紹介したいのは
撮影会場としてご案内されている1階応接室です。
昭和7年に完成した、和洋の融合、大正ロマン漂う空間での撮影は、
まさにお2人の特別な一瞬を捉えてくれるに違いないと思います。
こちらの写真は、まさに応接室で撮影させていただいた1枚です。
着用ドレスはカンタベッラの商品№925 (7~9号)
美しい光沢のミカドのドレスに異素材のフランス製リバースレースを組み合わせ、
ゴージャスに仕立て上げられたロングトレーンのマリエ。
一体化したリボンをアレンジしたトップスには、縫い付けた
ビージングレースが相まって印象的な表現に。バックトレーンはレース・オン・レースの
手法で立体感を表現しました。
当店では、他にもカンタベッラのドレスを多数ご用意して
お客様のご来店をお待ちいたしております。
おふたりの輝く一瞬にふさわしい衣裳選びを、私どもとまつ衣裳店でお手伝いさせて下さい。
スタッフ一同お待ちいたしております。
ご来店はご予約にて承っております。
フリーダイヤル 0120-223-088
Bridal Fashion TOMATSU
西方