いつもブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます(o’ω’o)
もう8月も下旬となり夏が終わろうとしていますが
まだまだ暑くて外に出ると立っているだけで
汗かいてしまうことも多くありますよね(+o+)
早く涼しくなって欲しいものです…
さて!本日のブログでは以前にも
ご紹介させていただきました、黒留袖についてです!
△▽△
黒留袖の柄には、古来より幸せを願う心や、
祈りが込められた模様が描かれてきました。
吉祥柄には「よい前兆」という意味合いがあったり、
一枚の着物の中にたくさんの縁起のよいモチーフが描かれています。
今回は柄の意味についても説明していきます♪
△▽△
№800
こちらの黒留袖は扇面と鶴がたくさん描かれています。
扇の柄は、先端が広がった末広がりの形から
将来の展望が広いことを表すとして好まれています。
縁起物とされており、発展、繁栄を願う縁起のよい柄です。
鶴は「生命力の豊かさ」「長寿」を意味する神秘的で縁起の良い鳥。
幸せを祝う場の着物の模様として選ばれてきました。
お色味も柔らかく優しい雰囲気の黒留袖です(^o^)
№788
こちらはおしどり、貝桶があり色使いもポップな印象の黒留袖です。
おしどりは姿と羽が美しいだけでなく、雌雄の仲が睦まじいため
婚礼衣装に多く用いられる文様です。
夫婦の変わらぬ愛を象徴する吉祥文様といわれています。
また、亀甲や七宝などの長寿を意味する
文様もあしらわれており、とてもおめでたい柄が
たくさん入った黒留袖です!
№782
主に洋花が用いられている黒留袖です。
洋花だけでなく、あやめや日本の国花でもある桜も描かれています。
季節の始まりである春に咲くことから
新しい門出を意味する柄です。
あやめは一般的には魔除けや、
長寿を願う意味を込められることが多い柄です。
まっすぐに伸びた香りの良い葉が、
魔を打ち払う剣に見立てられているのだとか。
凛とした美しさが魅力的な柄です。
色味も優しく、でも淡すぎない、とても着やすい一枚です。
△▽△
いかがでしたでしょうか?
柄ひとつひとつに意味の意味を知ってから
改めて着物を見てみると、また違った視点で
見ることができるのでとても楽しいですよ(^^♪
黒留袖のみでなく、花嫁衣裳の色打掛や引き振袖にも
たくさんの柄が使われているので是非、見てみてくださいね♪
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