こんにちは!
最近は朝夜が過ごしやすくなってきましたね
むしろ、しまっていた毛布を取り出して寝ています…
さて、今日はお着物によく使われている菊の柄の意味をご紹介
“「菊」と言われると、あまり良いイメージがない”…そんな方いませんか?
私も無知の頃は、「おめでたい衣裳に菊の柄…?」と思っていました …菊さんごめんなさい
ですが、桜と同じ国花なんです …知らなかったのは私だけだったらすみません
皆さんご存知の通り、皇室も菊花紋を使用しています
冠婚葬祭すべてに使えるくらい、高貴なお花なんです
花言葉も「高貴」「高尚」「真の愛」など…
中国で昔漢方に使われていたことから、不老不死や無病息災という意味もあるそうです
こちらの大島優子さんプロデュースの小振袖(No.1053)はメイン柄のお花が大輪の菊
こちらの大島優子さんプロデュースの小振袖(No.1056)は…
お袖のところにちょこんと可愛らしい菊が
菊の時期は秋頃になりますが、
お花だけやお花に葉付の柄であれば国花ということもあって年中着て頂ける柄になっています
ですので、他のお着物にもたくさん菊の柄が使われています
全体の雰囲気で決めていただくのはもちろんですが、
柄の意味からお着物を選ぶのはいかがでしょうか…
皆さまに質問されてしどろもどろにならないように、もっともっと勉強しておかなくては
ちなみに!
卒業式晴れ着を決めるなら今が一番いい時期です
「いつか選びに行くつもりではあるけど、まだまだ卒業式まで時間あるし…」
…なんて思っていたらもったいない
今が一番揃っている時期なので、是非たくさんの中からお気に入りの1着を選びにいらしてください
皆さまのご来店、お待ちしてます
新潟三越8階レンタルブティック 小柳