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ありがとうございます。
とまつ衣裳店の戸松です。
和装(着物)には様々な文様があります。
蝶も古くから着物の文様として
親しまれています。
中国で古来から伝わり、慶事に
使用する吉祥文様には含まれて
いないようですが・・・。
それでも、お目出度い柄の一つです。
吉祥文様とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%A5%A5%E6%96%87%E6%A7%98
弊社にも蝶を柄に取り入れた着物は
多数あります。
例えば、弊社オリジナル卒業式晴れ着
「カワイイ ニイガタ キモノ」
今井美穂さん着用の着物の袖に蝶の柄があります。
上の画像は配色違いの着物の蝶の柄の拡大図です。
さて、昔から親しまれてきた蝶。
以前も紹介しましたが、新潟市内でも多数
見ることができます。
以前紹介したものと違う種類の蝶の写真を
最近の犬の散歩の途中で撮りました。
少し紹介します。
まずは、アオスジアゲハ
ゴマダラチョウ
ミドリヒョウモン
ヒメアカタテハ
昔の人は、蝶の美しい翅の模様を
なんとか着物に表現することができないか、
試行錯誤を繰り返していたのでしょうか?
私も蝶の翅の模様にはいつも心惹かれます。
8月30日にのブログで金内が紹介していますが、
素晴らしい白無垢が3点に入荷しました。
3点とも新郎・新婦とご両家の長寿・富貴・発展
などの願いをこめた吉祥文様の柄です。
さらに新郎・新婦の末永い幸せを祈り、
新潟県護国神社でお祓いを受けた
「お祓いの無垢」
となっています。
是非、和婚にご着用ください。
自信をもってお奨めする逸品です。
それではまた。