いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
神前式にも披露宴にも
打掛は日本の花嫁を
より美しく見せます。
打掛は花嫁の幸せを願って、
素晴らしい技術で作られています。
今回はその中でも多く使われる加工、
素晴らしい刺繍をいくつか
ご紹介します。
こちらの打掛の桜や鶴の柄が
刺繍になっています。
相良刺繍と言って、特に手の込んだ刺繍です。
桜や鶴だけでなく、松や梅も相良刺繍です。
綺麗な配色です。
拡大してみました。
細かい作業で作られた刺繍の様子が
見えますでしょうか?
次に手描き友禅の打掛をご紹介。
赤地に大胆に熨斗や花を手描き友禅で描き、
描いた柄に金彩や刺繍の加工をした
素晴らしい打掛です。
牡丹の花びらが白い刺繍となっています。
次も赤地の打掛。
赤から白へとグラデーションに
染められた平織の生地に綺麗な色の糸で
牡丹、桜、菊が刺繍された
可愛らしい打掛です。
まだまだたくさん刺繍をかけた打掛は
ありますが、本日はこのへんで。
ぜひ、直に見て、ご試着ください。
株式会社とまつ衣裳店 戸松